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茨城大学 市民公開シンポジウム
農業・生物の持つ福祉力を考えよう!
園芸療法・動物介在療法を生かした「茨城型」地域福祉へのアプローチ


2006年1月、茨城大学農学部にて市民公開シンポジウムが開催されます。
今注目されつつある園芸療法と動物介在療法について取り上げた参加費無料の市民公開講座です。
もちろん市民ではなくても参加OK!この機会にあなたも土に触れる事、動物に触れる事に関わる福祉について考えてみませんか?
当協会の理事長も、地域でのアニマルセラピー活動についての基調講演をいたします。

【シンポジウムのねらい】(告知パンフレットより)
園芸療法や動物介在療法(アニマルセラピー)が注目されています。これらは植物を育てる事や、動物とのふれあいが持つ「癒し効果」といった「こころへの働きかけ」を、地域医療や福祉に積極的に活用する事を意図しています。また、これらの効果を医療・福祉の現場で活用していくには医療関係者のみならず、農業者、市民ボランティアなどの積極的な参加が求められます。このシンポジウムでは、茨城の持つ豊かな自然・農業条件を活用し、新しい「茨城型」の園芸療法やアニマルセラピーを医療、農業、市民ボランティア、大学の支店から一緒に考えていきます。


基調講演:(敬省略)
「障害受容などの心理的側面からみたリハビリテーション」 …茨城県立医療大学附属病院副病院長 新井雅信
「茨城県における園芸療法の現状」…いばらき園芸療法研究会(IHT)会長 登坂ユカ
「地域でのアニマルセラピーの実践」…NPOアニマルセラピー協会理事長 小田切敬子

パネルディスカッション:(敬省略)
「茨城県の精神医療と園芸療法」 …茨城県立医療大学 山川百合子
「授産施設としての植物工場」…(株)ニッセイ・インスティチュート 輪竹宏昭
「札幌市の福祉施設における現状と課題」…北海道大学大学院博士課程 大竹正枝
コメンテータ…茨城大学教育学部 勝二博亮

【講座の詳細】
日時:2006年1月28日(土)13:00〜
場所:茨城大学農学部 講義棟100番教室
地図:概略図 詳細図 
(それぞれ文字をクリックすると大きな地図が開きます)
参加費:無料

茨城大学農学部へのアクセス:
電車:JR常磐線土浦駅西口から関東鉄道バス1番のりばで「阿見中央公民館」行き
   東京医大前または茨大前停留所で下車。所要時間:約20分
高速バス:東京駅八重洲南口から高速バスで「阿見・美浦・江戸崎」行きに乗車。
   東京医大前で下車。所要時間:約90〜120分
車:常磐自動車道桜土浦ICから学園東大通りを土浦・阿見方面へ。
   国道125号バイパスに入り、東京医大前交差点を右折。 所要時間:約30分

お問い合わせ・連絡先
(アニマルセラピー協会ではないのでご注意ください)
〒300-0393 茨城県稲敷郡阿見町中央3-21-1
茨城大学農学部 応用動物行動学研究室 安江健
tyaste@mx.ibaraki.ac.jp

参加の受付は当日行います。

告知パンフレットはこちら。クリックすると印刷用拡大画像が開きます。

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